施工内容 | 外壁塗装・屋根リフォーム(ガルバリューム鋼板被せ工法) |
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建物種別 | 木造在来工法 2階建て |
住所 | 埼玉県新座市栄 |
施主・建物名 | A様邸 |
工事時期 | 平成17年5月 |
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外壁塗装・屋根リフォーム(ガルバリューム鋼板被せ工法)を行いました。
今回の工事は、現場調査時に屋根の状態が
屋根塗装では難しいと判断をさせていただきまして、
ガルバリューム鋼板の被せ工法を行うことになりました。
屋根は、建物の中で一番環境が悪い場所です。
天気の日は、直射日光をまともに浴びて、
雨の日や雪の日も直接降り注がれます。
新築から12年ごろまでには、屋根塗装を行ってほしい部位です。
また、木部に関しましても場所によっては
5年程度で腐食が始まり、10年経つと
その部位を交換しなければならなくなる場合もあります。
今回のA様邸も、数か所の木部(戸走り)を交換しています。
※ヒノキ材にて加工して交換しました。
こうゆう状態になる前に、一度確認をされてみてください。
施工内容 | RC造 賃貸マンション大規模修繕工事 |
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建物種別 | RC造 4階建て 賃貸マンション |
住所 | 東京都板橋区大山町 |
施主・建物名 | Zマンション様 |
工事時期 | 平成17年10月 |
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RC造 賃貸マンション大規模修繕工事を行いました.
この物件の大規模修繕の中で、
お伝えしたい工種は、屋上防水です.
既存の防水は、アスファルトシート防水.
今回は、この既設の防水層を全撤去しました.
その後の新設防水の仕様は、
ウレタン塗膜防水通気緩衝工法が採用されました.
その理由は、アスファルト防水層の下に、
かなりの水分(湿気)が存在していて
この状態での上へのかぶせ工法では、
水分の滞留の危険があるためでした.
そのほかの工事は、
一般的な大規模修繕工事と同様です.
外壁タイル面:各下地補修(爆裂、欠損、ひび割れ部等の処理)
タイルの補修貼り+薬品洗浄+浸透性吸水防止材の塗布
塗装(吹付け)面:各下地処理(上記と同様)
下塗り、中塗り、上塗り ※軒天井は、基本2回塗り.
玄関、窓などの開口部廻り等:シール打ち替え工事.
ベランダ床:ウレタン塗膜防水密着工法.
各鉄部:ケレン、さび止め、中塗り、上塗り
避難ハッチ:腐食が進んでいるために、ステンレス製のカバー工法にて改修.
そのほか、建築雑工事、クリーニング工事 等となります.
施工内容 | 木造サイディング貼り住宅の塗装(塗り替え)工事 |
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建物種別 | 木造2階建て サイディング貼り |
住所 | 埼玉県所沢市 |
施主・建物名 | M様邸 |
工事時期 | 平成17年11月 |
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木造サイディング貼り住宅の塗装(塗り替え)工事をご紹介します。
外壁がサイディング貼りの場合の重要な点は、シールの状態になります。
今回のM様邸の場合は、築7年目に入った時期ですが、
すでに、目地部等のシール材がサイディングよりはがれていました。
新築時のシール材は、表し仕上げとなりますので、
弾力性があり、耐候性のよいサイディング用の専用材を使用することが重要です。
また、シールを打ちこむときには、「ボンドブレーカー」などを使用して、
2面接着にすることが重要となります。
※ボンドブレーカーとは、目地の底面に貼りつけるテープ等のことを言います.
これは、シールの付着力を低下させ、目地の両サイドへの接着のみでシール打ちを完成させます.
この2面接着により、シールの弾性力を十分に発揮させ、建物の動きついていけるようになります.
今回使用されているものは、変性シリコーン系のものの様でした。
※状況にもよりますが、5年程度の耐候性と考えます。
シール材のはがれは、単純にシール材の性能以外の原因もあります。
M様邸では、外壁のサイディング材自体がに破断(ひび割れ)の症状も見られ、
地震などによる、建物の動きなどで破断したと思われます。
今回の塗装の仕様は、
①屋根・外壁とも高圧洗浄を行います。
②既存のシール材を撤去して、ボンドブレーカーの有無を確認して、
ポリウレタン系のノンブリードタイプ(汚れが付着しにくいタイプ)シールを打ちこみます。
④そのほか、外壁等の破断部分、釘頭部分 等にも処理をします。
この時に、サイディングの状態を確認して、浮き等がある場合は直します。
⑤各鉄部をケレン、さび止め塗布を行います。
⑥屋根・外壁ともにシーラー(下塗り)を塗布します。
⑦屋根・外壁ともに中塗り、上塗りを行います。
今回は、シリコン樹脂塗料を使用しました。
⑧既存のベランダの床がFRP防水でしたので、
下地処理を行い、再防水を行いました。
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