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東京都練馬区 創業55年

良くお客様に
「塗装したら、どれくらいもつの?」と、聞かれます。

そして私は、こう答えます。
「そうですね。」
「躯体や構造・被塗物がだめだったり、場所の条件が湿気が多いなどと悪い場合は別ですが、
        下地処理をきちんと行えば、ほとんどは、塗料の期待年数はもつと思います。」 と。
築5年のマンション エントランス外壁の場合

左の写真は、既存塗膜の剥離・ひび割れの状況。
(新築4年目でこの状態です?)2007年5月撮影 
使用されている材料:ジョリパット ということです。
(売主からききました。)

この原因は、
適切な下地塗材を使用していないことと
ひび割れからの雨水の浸入が原因と思われます。
これは、時間がたたないとわからないことですので、
信頼ある業者へ工事を依頼しましょう。
この物件は、
築2年目弱辺りから「ひび割れ、塗膜の剥がれ」が目に付くようになり
2年点検時に、建てたゼネコンが、表面だけの、
悪く言い換えれば、その場しのぎの補修をして
そのまま置かれていた物件です。

結局、管理組合とほぼ折半という形で
5年目の春に、根本からの修繕を行いました。
修繕の工程は、下記の通りです。
仕上材料:三菱樹脂  MYルーファー
@既存の塗膜をすべて撤去する。
A撤去完了後、清掃・プライマー塗布を行う。
Bカチオン樹脂モルタルで下地調整を行う。
C専用プライマーを塗布する。
D主剤を鎖骨ローラーで塗布する。
E中塗り・上塗りを各1回。 計2回塗りをする。

そして、塗装終了。
その後、養生を剥がし、清掃して
2008年4月25日に、工事完了です。

の はずでしたが、塗り残し(忘れ?)が有り
この建物を建設し、
今回補修工事を施工した 三平建設へ 
2008年5月初旬に連絡をしましたが
未だ(2ヶ月経ちました)無反応。
(左下の写真では見ずらいですけど、2箇所あります)

拡大写真
なぜ、築5年目で、約半分といえども
管理組合が費用を出して外壁の改修を行わなければ
ならなかったのでしょうか?

新築のマンションを購入するときに
わたされる書類の中に「修繕計画書」があるのですが
この建物では
その計画通りの金額でまかなえないのではないかと感じます。

それをなるべく近ずける為には
日々の保守点検を心掛けることと、
管理会社さんや出入の業者さんと
普段から保守についての話をされたらよいかと思います。
(但し、対応の良い業者さんの場合ですが・・・。)



 小学校プール付属施設の下地処理施工例
 (鉄筋コンクリート及びコンクリートブロック造)
左の写真は RC(鉄筋コンクリート)造の下地モルタルが浮いている部分の処理を行っているところです。
コンクリート下地の壁等に、ひび割れがありましたら、トンカチ等で、その周辺を軽くたたいてみてください。
「カラ、カラ」と軽い感じの音がしている場合は
補修の必要があるかもしれません。
下の事例は「いろいろ進行中」ページに掲載しているものです。

施工前 全景 ↓


@施工前 ↓
旧塗膜の剥がれ


A施工前 ↓
旧塗膜の色あせ


B施工前 ↓
旧塗膜の浮き、剥がれ


C施工前 ↓
モルタルの浮き、
ひび割れ


D旧塗膜除去 ↓


Eひび割れ処理 ↓


Fモルタル浮き処理 ↓


G下地補修後 ↓


Hサンダー掛け ↓


I高圧水洗浄 ↓


J下地調整 ↓


2008年4月3日

練馬区立大泉学園小学校
プール専用付属室外壁塗装工事 終了しました。

今回の物件の構造は、
屋根がRC(コンクリート)造。
外壁は、CB(コンクリートブロック)造です。
2度に分けて施工させていただいています。

1度目は、昨年の12月に
屋根の下地補修および防水工事。
2度目の今回は、外壁廻りの下地補修および塗装工事です。

屋根・外壁ともに、塗り替え時期をかなり越えてしまっている
と見え、痛み具合はかなり進行していました。



下地補修工事

建物が傷み始める主な原因の1つは「ひび割れ」です。
特に、「C施工前」の写真のような天場(上場)に出来たひび割れには、
特に注意が必要です。
そのひび割れから雨水等が浸入して構造体を痛めます。
構造体に浸入した水分が塗膜の付着力を落とし、
「B施工前」のような状態になります。
浮いている塗膜の廻りの部分は、大丈夫なように見えますが
付着力は落ちてしまっています。
このまま、その上に塗装をしても意味がありませんので、
「D旧塗膜除去」のように、付着不良の部分の旧塗膜はすべて除去します。
除去ををすると、細いひび割れなどが現れてきます。
その部分を「G下地補修後」のように処理を行い、
初めて塗装の工程に移ることが出来ます。
「G下地補修後」の写真を見ていただくと
左右の壁面(間仕切り壁)は、旧塗膜の全面撤去を
行っていますが、突き当たりの壁面は、一部の塗膜撤去と
「Eひび割れ処理」しかしていません。
それは、上に屋根がかかり、庇がある為、雨水の浸入が少なかったので、
塗膜の付着力がそれ程落ちていなかったのです。
このように、下地の状態により処置の方法が変わります。



外壁塗装工事

プールコートスペシャルAU 仕様
(アクリルウレタン樹脂系2液型) 大同塗料叶サ品

 モルタル、アルミ、鋼板、ステンレス、FRPプールなどの上塗塗料、スライダーなど
 プール付属設備の上塗用。耐候性、対塩素性に優れています。

塗装作業前に「Hサンダー掛け」を行います。
これは、仕上形状がフラット仕上のために、塗装下地をなるべく平滑にする必要が
あるためです。
後は、下の工程写真のように仕上げていきます。

  下塗り(プライマー) ↓       中塗り ↓        上塗り1回目 ↓
     
  上塗り2回目 ↓         施工後 ↓         施工後 ↓
     



■複層塗材E 仕様
 簡単に言うと
 アクリル樹脂吹付けタイル(3工程)
         +水系ウレタン塗材(2回塗り)の計5工程仕上です。

吹付け・塗装作業前に「I高圧水洗浄」および「J下地調整」(カチオン塗布)
を行い、下の写真のように吹きつけ・塗装作業を行います。

 施工前(下地調整後)↓  下塗り(シーラー)↓       下吹き ↓
     
  玉吹き(パターン)↓    中塗り(水系ウレタン)↓   上塗り(水系ウレタン)↓
     
     施工後 ↓          施工後 ↓         施工後 ↓
     





-東京都練馬区大泉学園町-



「いろいろ施工中」ページに、その他の施工例もありますので
  よろしければ、そちらもご覧ください。

下地の状態により
「下地処理(補修)」の工法はいろいろあります。



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