施工内容 | 共用廊下ほか防水工事 |
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建物種別 | 鉄骨造 |
住所 | 東京都豊島区西池袋 |
施主・建物名 | コーポK様 |
工事時期 | |
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ご依頼いただきましたのは、
賃貸住宅の共用廊下・外部階段床面の
防水工事です。
住居者の方がいらっしゃいますので
速乾性の「ジェットスプレー工法」が採用されました。
施工内容 | 賃貸マンション 大規模修繕工事(塗装工事) |
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建物種別 | RC造5階建て(1階駐車場) |
住所 | 東京都豊島区長崎 |
施主・建物名 | Sマンション様 |
工事時期 | 平成17年5月 |
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下地補修工事が終わると「塗装(塗り替え)工事」「防水工事」などへと移ります。
まずは、高圧洗浄を行い
次に、鉄部の「ケレン」「さび止め塗装」「外壁廻りの養生」
下地処理面の「パターン調整(吹付、パターンローラー塗などを行います)」
外壁等の「下塗り」」「中塗り」「上塗り」などと進めていきます。
最後に、鉄部の「中塗り」「上塗り」を行い。
塗装(塗り替え)工事終了となります。
※鉄部の「中塗り」は、外壁塗装の前に施工済の場合もあります。
施工内容 | 賃貸マンション 大規模修繕工事(下地補修工事) |
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建物種別 | RC造5階建て(1階駐車場) |
住所 | 東京都豊島区長崎 |
施主・建物名 | Sマンション様 |
工事時期 | 平成17年5月 |
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大規模修繕工事の中の下地補修工事をご紹介します。
マンション等の大規模修繕では
必ず施工される工種の中で、「下地補修工事」があります。
今回は、この部分をピックアップしてご紹介します。
まずは、写真のように下地調査を行い
補修が必要な部位に「マーキング」を行います。
●ひび割れ補修・・・・・樹脂モルタルの擦り込み処理。
Uカット+清掃、プライマー塗布+樹脂モルタルで埋戻し。
※廻りの仕上げに合わせて、パターン調整を行います。
●モルタルの欠損部・・文字通り、壁などのかけてしまっつている部分を
樹脂モルタルで修復します。
●爆裂の補修・・・・・・・・コンクリート内の鉄筋が腐食してしまい、
その錆などで廻りコンクリートが酸化して脆弱化します。
そして、コンクリートの破壊が起こり、肌別れを起こす現象です。
その脆弱化したコンクリートを斫り取り、欠損補修と同じように
清掃+、プライマー塗布+防錆処理+樹脂モルタルで埋戻しを行います。
●モルタル浮きの補修・・通常は、専用ハンマーで打検査を行い、軽い音した部位が
コンクリートの仕上げに塗り込んであるモルタルが肌別れしている分で、
この部位を「モルタルの浮き部分」してマーキングを行います。
その部位を、振動ドリルで穴をあけます。そして誇りを払って
エポキシ樹脂を注入し、全ネジピンを挿入します。
エポキシ樹脂が硬化したら、樹脂モルタルで穴をふさぎます。
ドリルで穴開け+清掃、エポキシ樹脂注入+全ネジピン挿入+穴を塞ぐ
●サッシ廻り、外壁麺等の打継ぎ目地・・シール材の打ち換え作業。
サッシ廻りには、塗装仕上げの場合は「変性シリコーン系」
(柔軟性に優れています。)を
外壁がタイル等の表し仕上げの場合は、「ポリサルファイド系」または、
取り合いの関係で「変性シリコーン系」を使用する場合もあります。
外壁打継目地などは、外壁が、タイル仕上げで表し仕上げの場合は、
ポリサルファイド系」(非汚染性に優れています。)を
塗装仕上げの場合には「ポリウレタン系」を使用します。
※「ポリウレタン系」は、シーリング表面の塗装との付着性が良く、
完全に硬化した後も、手で触ると表面がベタベタしています。
(これを「タック」と呼びます。)
工事では、このタックが少ない、ノンブリードタイプ(非汚染タイプ)
を使用します。
またメーカーにも寄りますが、「変成シリコーン系」の上に
塗装をすることも可能です。
※よく設備業者さんや内装の鏡・ガラス廻りに使用されている
「シリコーン系」は、染み出てくる油分に汚れが付着してしまうのと
塗料との付着性が良くないので、我々の工事ではほとんど使用しません。
大まかには以上の処理を行い、塗装(塗り替え)などの仕上げ工事へと進みます。
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