下地補修工事が完了しました。
壁面のモルタルの浮いている部位を
エポキシ樹脂にて接着を行います。
施工順序は
①振動ドリルにて穴をあけます。
②穴の中のホコリを掃除します。
③専用注入ガンにて、エポキシ樹脂材(E209S)を注入します。
④全ネジピンを挿入します。
⑤養生(乾燥時間)
⑥最後に、穴の口を樹脂モルタル等にて埋めて終了です。
あとは、細かい部分を
シール材(空洞の大きいところは、バッカー材を充填します)にて
隙間等を埋めます。
後日、防水と塗装(塗り替え)の作業を掲載します。