東京都練馬区の外壁塗装・塗り替え・防水工事のワタナベ・テクニカル株式会社

戸襖の貼り替え及び木製扉の調整をご依頼いただきました。

※ちょっとした事件もありました。詳しくは、本文をお読みください。

 

いつもお世話になっておりますT様より

前回の「防犯カメラの設置工事」に引き続き

戸襖の貼り替えと建具の調整工事をご依頼いただきました。

 

今回の重要なポイントは、鴨居が下がってしまい

戸襖がスムーズに走らなくなってしまったところです。

5枚のうち2枚が外すことさえできませんでした。

下がってしまった鴨居

下がってしまった鴨居

この下がりの原因としては

2階の重みや下がり壁や天井裏の梁を含む

下地材などの自重によるものですが

これを調整して少し上げる方法があることはあります。

ただし100%の結果は保障できないのですが。

木造の建物の場合は

築3年から5年位までに多少暴れます。

※暴れるとは、木材や各材の接続部分などが落ち着くまで

 多少動くということです。

T様邸は、築14年たっていますが、

この間に1度、戸襖の調整をお行っているそうです。

調整の方法は、下がり壁がさがっている分だけ

戸襖の上部を削る方法を行っているそうです。

 

今回は、建具だけをまた削ると

鴨居の高い位置では、外れてしまうために

鴨居を上へあげることにしました。

実は、1週間前に

戸襖の貼り替えのために引き上げに来た時に

一番下がっている部位につっかえをしておき

1週間置いて置きました。

そして今日、そのつっかえを外すと

数ミリ鴨居が上がったまま落ち着きました。

※この方法は、必ず上がるお約束はできません。

そして、この状態で建具の調整を行います。

戸襖の調整作業中

戸襖の調整作業中

 

私は、家の中でT様と「防犯カメラ」について

お話をしていました。

すると、いつもの大工の山川さんが

「社長〜。事件です。」

と、玄関へ戸襖を持って入ってきました。

何事かと思い、玄関へ行くと

なんと、新しく張替えたばかりの襖紙に

シミがついているではありませんか。

山川さんは、何が何だか分からないような顔をしていました。

そのシミは、紫色をしていますが

そのような液体は一切使用していないので

山川さんの顔色の訳も納得いきます。

なぞの戸襖のシミ。

なぞの戸襖のシミ。

今回使用した襖紙は、「越前の和紙」を使用しています。

高級品です。

襖紙のカタログ。越前の和紙「錦」

襖紙のカタログ。越前の和紙「錦」

今回使用した「襖紙のサンプル」

今回使用した「襖紙のサンプル」

そこへ

T様が「あっ。これは、鳥の糞だよ。」と、一言。

私と山川さんは「え〜。」

T様:「この辺りは、電線に鳥が結構居るんだよ。」

そうです。T様のいう通り、鳥の糞だったのです。

 

家の中では作業スペースがなく

4つ上の写真の通り外で作業をしていたのですが

その上には、電線がありました。

よく見ると、鳥が近辺を羽ばたいていました。

 

なんともはや運の悪いことでしたが

いつまでもくよくよしても仕方ありません。

すぐに、再度貼り替えの手配を行い、

まだ調整していない戸襖や建具の作業を進めました。

3連戸襖の調整完了

3連戸襖の調整完了

下の2連のと襖は、鴨居の調整を行う前は、

外すことさえできませんでした。

2連戸襖の調整完了

2連戸襖の調整完了

 

押入れの襖完了

押入れの襖完了

 

戸襖の調整が終わった後は

洋間の木製(パイン材)の扉が上枠にあたってしまって

締りが悪いということでしたので

1度外して、カット等で調整を行いました。

上枠の建具がすった痕

上枠の建具がすった痕

建具の調整作業

建具の調整作業

 

一通りの作業が終わり

また、シミのついた戸襖を見て3人で苦笑。

最後に苦笑。

最後に苦笑。

 

最後に、T様にお茶をごちそうになり、

貼り替え納期の打ち合わせをして

失礼させていただきました。

 

毎日仕事をしていると

こんなことも起こるんですね。

ちょっと、びっくりの1日でした。

 

 

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