ただいま、工事進行中です。
まずは、足場をかけた状態で、下地の確認してからの下地補修作業です。
※ワンポイント・・・・ベランダにある床のモルタルに埋め込まれているスチール製の手すりですが
溶接個所の穴や腐食部分等から雨水が侵入して雨漏りの原因になることがよくあります。
寄れを防ぐために、支柱の下部に穴をあけ、エポキシ樹脂を流し込み、水が侵入しないように処理を行います。
そのほか、ひび割れなどの処理を行い、塗装作業へと移行していきます。
今回の外壁塗装の材料はアステックペイントの新製品である「EC-5000PCM」を使用しています。
ピュアアクリル樹脂の優れた防水性を持つ塗料で、「可塑剤を含まない」ために、伸縮性を長期保持します。
耐用年数は15年以上。樹脂が大きくて紫外線に強い。
有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)配合でさらなる耐候性を実現。(アステックペイントのカタログより)
他、鉄部塗装。TVアンテナの調整。雨漏りの原因と思われる戸袋などの脱着確認処理作業等を行っています。
もう少しかかりますが、安全作業で進行中です。